1.第13回日本循環器理学療法学会サテライトカンファレンス
「CHD(Congenital heart disease) 2 nights
―先天性心疾患に対する理学療法~小児から成人まで~-」
2.会期 2025年1月23日(木曜日)・24日(金曜日)
3.会場 Zoom meetingによるリモート開催
4.集会長 天尾 理恵(東京大学医学部附属病院)
5.事務局 名古屋女子大学 医療科学部 理学療法学科:内藤紘一 E-mail:naito@nagoya-wu.ac.jp
6.サテライトカンファレンス企画
○講演
2025年1月23日(木曜日)
テーマ 小児先天性心疾患の概要
講師 天尾 理恵 先生(東京大学医学部附属病院)テーマ だれでもわかる!小児先天性心疾患患者の理学療法入門
講師 中野 淳子 先生(静岡県立こども病院)テーマ エキスパートディスカッション「先天性心疾患患者の理学療法!はじめの一歩!」
講師 天尾 理恵 先生、熊丸 めぐみ 先生、高橋 和恵 先生、中野 淳子 先生
2025年1月24日(金曜日)
テーマ 小児先天性心疾患患者術後の理学療法
講師 熊丸 めぐみ 先生(群馬県立小児医療センター)テーマ 成人先天性心疾患患者の理学療法~こどもが大人になったら~
講師 高橋 和恵 先生(榊原記念病院)テーマ エキスパートディスカッション「術後急性期の取り組みの実際から自宅退院後、移行期の現状〜こどもからおとなへの階段を昇るには〜」
講師 天尾 理恵 先生、熊丸 めぐみ 先生、高橋 和恵 先生、中野 淳子 先生
第13回サテライトカンファレンス 挨拶文
東京大学医学部附属病院 天尾 理恵
小児先天性心疾患患者(CHD)の治療成績は近年劇的に進歩しており、成人に至り人生を全うできる方も増えております。小児患者、小児先天心患者の理学療法を経験する理学療法士は非常に限られていると思いますが、治療成績の向上で、成人CHD患者の理学療法機会に遭遇する方は増えているのではないでしょうか。
今回のカンファレンスでは、「CHDを知ってもらう」ことが一つの大きな目的です。基本のキホンのお話しし、実際の治療後の理学療法、成人CHDの実際、CHDに関わらず、小児患者の理学療法を取り囲む状況など、幅広い話題に触れていきます。また、2日間ともに後半部分では、聴講者の方々からの疑問や質問、講演者の日常の「あるある」など、全員参加型でのディスカッションを企画しております。
「知らないから、ちょっと聞いてみよう」というお気持ちで、是非ご参加ください。皆様とのディスカッションを楽しみにしております。
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